『 星の枢 - ほしのとぼそ - 』

 

 

降る毎に 晴れる毎に 逃げていく空 吾置いて

2001年11月11日00時37分
クローバーのノート にて


 

気がつけば とどまりし君 香を浴びて
空にまかれた 星と語らう
 
2001年11月10日17時37分
HAGOROMO にて


 

風去りて 空遙か

2001年9月24日01時56分
のぶさんの詩とHP にて



 
さ・く・ら
 
月満ちて
光に浮かぶ
風の路

2001年4月6日02時39分48秒
no clock にて



 

 
つめたさを なすりつけてる おのがゆび
 

2001年1月19日01時55分37秒
クローバーのノート にて


 

 
あたあた ふたふた わたわたと
心が すべり 手も すべり
気がそれ 目がそれ そぉれそれ・・・


 
2000年12月27日02時12分21秒
クローバーのノート にて


 

ノック、ノック、トントントン
あたたか〜いお飲み物、
どこぞのだれより、お届けに〜
はいっ、熱燗いっちょ、おまちどさ〜ん
そりゃ、陽光には勝てぬけど
せいいっぱいのこころざし
てんいっぱいの星たちも
その身を案じて、月の見てる
おめしあそばせ、お飲み物
ノック、ノック、トントントン

 
2000年12月13日02時37分42秒
クローバーのノート にて


 
そら
 
星流れ 冷ややかに 空あり
吾崩れ その深き 青の群知る
願わくは そのもとにて
 
かの思い あせぬまに
 
空ありて


2000年11月25日00時59分38秒
no clock にて



 
すべて
 
かぜがつれさっていったものをすべて
そして、かぜがはこんできたものをすべて
 
うしなったものをすべて
そして、いまあるものをすべて
 
このてのすきまからこぼれたものをすべて
そして、このてでうけたものをすべて
 
すべてをあつめ
すべてをながめ
そして、すべてを
 
いや、やめておこう
シテにはなれぬ、ツレのゆめ
それが、すべて
いまのじぶん
それは、すべて
いまのじぶん
 
また、きょうも、かぜはふく
それが・・・
そして・・・


2000年11月01日03時54分03秒
no clock にて

 

 

あともう少し
落ち葉で隠す落とし穴
あともう少しで
できるるから
ほんのちょっと
空見てて

 
 
2000年10月20日
no clock にて





木枯らし一番
 
かなり早めの木枯らし一番
一体何を連れてきた
一体何を連れ去った
答えを、そのみに聞こうとも
すでに、何処へ消え去りぬ
後に残るは、ただの静寂
いつもの秋
 
かなり早めの木枯らし一番
一体何処へ駆け抜けた
一体何処を駆け抜ける
よもや冬を置き去りに
慌てて迎えに戻ったと
そして残るは、ただの沈黙
いつもの虚空
 
2000年10月19日 午前 3時19分
木の実のひとりごと にて




柔らかな陽射し
 
柔らかな陽射し
流れる雲
あてもなく、ふらふらと
澄みきった空気
鮮やかな色
たぶん、どこかへたどり着く
 
 
2000年10月15日 午前 2時37分
木の実のひとりごと にて



 
 
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