おてんとさんから大きな光が ほんのひとつ落ちてきたのさ おてんとさんから大きな光が ほんのひとつ落ちてきたのさ 思わず身を投げ出しちまったさ おいらの影を守るために 影のヤツときたひにゃ こんな時だけ付き合いよくてさ 影のヤツときたひにゃ こんな時だけ付き合いよくてさ 哀れおいらの下敷きで しきりに何か叫んでたっけ よくよく見ればよく見れば ヤツはしきりに唾してた よくよく見ればよく見れば ヤツはしきりに唾してた おいら慌てて口押さえたさ バカヤロ天に向かって何をする でも今になってふと思いつく あれはおいらに向けてたのかと でも今になってふと思いつく あれはおいらに向けてたのかと まっ今となってはわからずじまい あれきりおれらは別の道 今日も今日とてあれ以来 おいらはひたすら夜歩く 今日も今日とてあれ以来 おいらはひたすら夜歩く かつての友に手向けの花を 叩き付けてただ笑うためにさ |