そう たまにはこんな日も あるかも なんてなんて ふと思ってしまう そんな今日 もしも この指が もう少しほんの少しだけ 長かったら 頭の上に折り重なる不穏な雲達に ちょっとだけ穴を開けて その向こうを覗いてみたい なんてね でもでも 仮にそうできたとしても 多分 何もしないんだろうなぁ〜 だって 予期せぬ光景が そこに広がっていたら ちょっと 困ってしまうだろうし それにそれに この重苦しい雲の群れが 消え去った時の 楽しみが無くなるから なんて ふとふと思ってしまう そんな今 そうそう そうだよねぇ〜 ほら そんな空の下だから うんうん |