音を立てて
降る雨が
休んだその隙に
絶え間なく
空を覆い尽くす
雲達が手を抜いた
その今に
歌うか
叫ぶか
あの空に向け
音を立てて
降る雨が
休んだその隙に
絶え間なく
空を覆い尽くす
雲達が手を抜いた
その今に
手をさらすか
手の内を干すか
あの空に向け
あの空に向け
あの空に
あの
あの
あのぉ〜
|
|
|
あらっ
どうしたんだろ
後が続かないぞぉ〜
まっ
いつものことだけど
|
|
|
|
夏至の下
長い昼を
短い夜を
味わい眺め
独り浮かれて
いつものように
だから今は
だから今日は
この長い日を祝って
この長い日に感謝して
日を浴びて
影を
影を
影だってぇ〜!?
|
・・・あらら?
またしても
後が。。。
|
|
|
だいたいさぁ〜
光は半分
雨は倍
そんなノリでの
今年の梅雨が
いきなり
灼熱焦熱世界と化したんだから
もうもうもう
むふふふふ
でへへへへ
そりゃ
笑うしか
ねぇ〜
|
|
・・・と言って
このままうち捨てる訳にも
いかないしなぁ〜
|
|
|
でも
でも
それにしても
あつい
あつすぎる
|
|
触れる物すべてが
熱く温かく生温く
例えば空気
水は当然のこと
金物は言わずもがなの
プラスチックに布の類まで
なかでも
どうしても
つい触れてしまう
自分の身体さえ
触れる物すべてが
|
|
いやいやいや
これはさすがに
違いすぎるな
|
|
|
う〜む
それならそれで
こんなのはどうだろ?
|
|
思い付く二三の事柄を
とりあえずは
頭の中で転がしてみて・・・
それが
それで
転がっていく時は
問題はないけれど
どこをどうつついても
どこを押しても
微動だにしない時が
ままあって
まっ、
そんな時は
そんな時か
|
|
うわぁ〜
傷口塩どっさりだよぉ〜
|
|
|
それならこれは?
|
|
今回予定していた
梅雨の詩は
気温が体温を超えたため
続きを書けなくなりました
|
|
まっ
やっぱりこれが
真実に一番
近いかな?
|
|
|
あっ
あああっ!!
今
ふと思い付いたけど
これは
こんなのは
|
|
|
いやいやいや
それよりは
こっちのほうが
こっちのほうこそ
|
|
|
まって
まって
だから今は・・・
|
|
|