星の代わりに瞬いて夜を歌う蛍光灯
くしゃみにのってそのまた遠き所まで
朝日浴び沈む月のその身の半分
浅い夢
儚
はかな
く脆
もろ
く
包んで笑い
柔らかな陽を浴び笑う薄氷
誰の影探して歩く雨の朝
陽に挑
いど
む凍った池に浮かぶ糸月
時忘れ今吹く風の緩
ぬる
きこと
言いたい事の山程が
まっ
それも良き哉春浮かぶ月
埋め尽くすにはあまりに小さく埋め尽くすにも
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