垂拱譚 −すいきょうたん−gosadon's tweets
− すいきょうたん −

垂拱 −すいきょう− :なにもせず、なすがままにまかせること。




春、夏、秋、冬と四季のお話を取りそろえてみました


− 卯月 −

さくらうた
希望と再生のお話になる予定でした。
・・・が。
なんだか、とんでもないとこに行ってしまいました。


− 皐月 −

天つ風吹くとき
”天つ風吹くとき、雲の通ひ路開け、鯉登りて龍と成る・・・・・・”
初夏の爽やかな風のようなお話になるはずだったのに・・・・・・
”何処より 迷い来たか
シャボンの小玉 三つ四つ”
気疎い空に


− 水無月 −

六月の金魚玉
空の心を持つ者は どんな夢を見るのだろう
例えばそれは空の夢 果て無く広がる青の洪水・・・


− 文月 −

いつもどこかはいい天気
”ネコマタになるべく旅立った主人公を待ち受けていたのは・・・・・・”
旅立ち、出会い、そして別れ。一大感動巨編になるはずが・・・・・・
なんだか、とんでもないことになってしまいました。


− 葉月 −

はらはらはら
”はらはらと はねをふるわせ むしさがす・・・・・・”
ある日のクサカゲロウの、あの日のクサカゲロウのお話・・・


− 長月 −

月の鏡
”月の雫に月を捕らえ・・・、その力を持って、飛翔すべし”
”お師匠様、いつまで寝てるんですか。いい加減目覚ましてください”
秋を届けに


− 神無月 −

豊穣なる夜に
”豊穣の宴は果てることなく・・・”


− 霜月 −

もみじ
”突然、色が変わってしまった、葉っぱ達の会話の中身は・・・・・・”
秋色に染まってますが、これも希望と再生のお話の・・・・・・


− 師走 −

舞い降りる小春日に抱かれて
”突然、不眠症になってしまった、クマさんの運命は・・・・・・”
これは自分の本当の居場所探しがテーマだったのに・・・・・・


− 睦月 −

遠い谺 -とおいこだま-
遠い谺 -とおいこだま-
”c/w 遠い谺へのコンテキスト あるいは 『夜の女王、月の女神』”


− 如月 −

『 薄 - うすらひ - 氷 』
”ふと手に触れる蝋紙ひとつ”
”あんた、いつまで寝てるんだい。もう朝だよ”
東風吹かば


− 弥生 −

鐘霞み、一厘ほどの・・・
「爺ちゃ、春来たん。 花満ちてきたよ、空霞んできたよ」
春らしく、希望に満ちた旅立ちのお話になるはずが・・・・・・
”低く、低く、低く。低く、低く、低く、そして高く。
ツバメの儚い夢のお話”
風の吐息に




遮莫 風鏡譚 −ふうきょうたん−逸興譚 −いっきょうたん−二寸庵ウォーレスの酒場ようこそ常夏の楽園 エルゴ海へ
『 ごさどん.ねっと 』
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